皆様コンニチハ('ω')ノ
すっかり寒さも本格的になってきて
周りで風邪気味の方がちらほら出てきました。
さらにこれから師走にかけて
どの業界も忙しくなると思うので
皆様体調にはお気をつけてくださいまし。
毎日のように酒飲んでアルコール消毒を
しているんでへっちゃらなオイラです。
でも油断した時がヤバいのよ…
今回はZN6の
スプリング交換作業です。
今現在装着されている車高調はテイン製。
余談ですが86にテイン車高調ってけっこう装着率が
高い気がします。
お値段的にもお手頃ってのもあるけど
迷ったらテインかクスコみたいなのあると思います。
んで
そのテインの車高調なのですが
ショックが強い?固い??って感じなのです。
逆にスプリングの方が柔らかい??ってのも感じるらしいのです。
まぁ86に限った事じゃないんですが
個人的にはテインの車高調はショックがイマイチな気がします。
ショックがダメって事じゃないけど吊るしだとショックと
スプリングのバランスが悪いというかなんというか。
足回りの好みなんて人それぞれなので
あくまで個人的にですが。
前置きが長くなりましたが
車高調のショックはそのままでスプリングを吊るしの物から
スイフト製に交換しましょって事です。
正確には「スイフト」ではなく「スウィフト」らしいっす。
今回はスイフト名で統一します。
まぁトーハツスプリングですよ。
まずはフロントからいってみましょう。
フロント交換前
何の変哲もないテインの車高調です。
もちろん車高調自体を取り外してスプリングを
取り換えていきます。
ZN6はフロントはオーソドックスなストラット式です。
シルビアなんかと同じですね。
フロント取外し
って事で車体から取り外しました。
けっこう使っている車高調ですが
とてもキレイです。
ネジ部もとくにサビやつぶれもなく状態は良いですね。
ショック部
外したついでにショックのチェック。
オイル漏れもなく良好です(*^^)v
スプリング比較
フロントのスプリングはバネレートは上げておりますが
自由長は同じにするようにしております。
フロントはぴったり同じ長さがなかったので近い長さの物を
チョイスしております。
ってかテインのスプリングもスイフトのスプリングも
同じ緑なんで変えても見た目的にあんまり変化ないかもw
スイフトの方がメタリックしててカッコいいね( *´艸`)
フロント交換後
車体に取り付けました。
スプリング交換の際にショックの調整リング・固定リングは
全て取り外しネジ部を清掃し専用グリスを塗って
再組付けしております。
ちなみにこのテインの調整リングって独特ですよね。
色んな車高調あるけど、このテインのリングが
個人的には一番回しやすい気がします。
さてお次はリアをやっていきましょう。
リア交換前
ZN6のリアの足回りはこんな感じです。
画像には写っておりませんが
ショックの下はロアアームに接続されております。
これもオイラの個人的主観になるんですが
ZN6のリアのトラクションのかかりが悪い。
なんかショックのストローク不足な感じがします。
ZN6のリアの足回りのセットをミスると
ストローク不足がすごく感じます。
ちょっと乱暴な言い方すると
シルビアとかの昔のドシャコタンでストロークなんて
全然ないぜ!って乗り味ですねww
取外し
先ほども言いましたがストローク不足の要因なのかな?
リアのショック長さが短いですね。
リアのショックを長くyしストロークを十分に確保して
ロアアームの形状を大きく変えれば
とても良い足回りになるのにな~って常々思うオイラです。
基本的に交換前と車高は同じにするので
ショックの調整数値をメモっておきます。
作業する時に敷いてある段ボールに直書きですがw
意外とこれが忘れないっていうね。
もちろんリアも調整リングは全て一回取り外し
ネジ部も清掃グリスアップします。
リアのショックも問題なし。
オイル漏れもなく良好でした。
リアのスプリングはほぼ同じ自由長です。
リアショック完成
スプリングの組替えが完了しました。
これで車両に戻していきます。
(戻した画像撮り忘れで無いです(´;ω;`)
この後アライメントをして完了となります。
車高はほぼ変わらず
スプリングのバネレートアップできました。
好みの問題もありますが
スイフトのスプリングは皆さんしなやかになると
良く言いますが実際乗ってみると言ってる事がわかるような
気がします。
個人的には鈍感なんでよくわかんねーやwって思いましたが
加重がかかって縮む時にしなやかというか
なめらかに縮むって感じに思えました。
まぁ装着前とバネレートが違うのであまり比較には
なりませんがね。
これにて
作業完了となります。
それでは
またねー('ω')ノ