皆様コンニチハ('ω')ノ
昨日あまりにも疲れていて
コタツで寝てしまいました。
風呂上りでちょっと1杯だけお酒&
コタツの最強セットであれば
疲れていなくても寝ちゃうけどねw
コタツで寝ると
どうもあちこちが痛くてたまらん。
コタツで寝ると
砂漠で遭難して放浪する夢を
ほぼ見るオイラです(´・ω・`)
暑いんだろうねw
今回は
YZF-R25の
オイル漏れ修理です。
【!注意!】
当店は何回も言うようですが車屋です。
バイク屋ではありません。
多少バイクが触れる車屋くらいとして思ってください。
なので手順や方法が違う場合がありますので
暖かい目で読んでくださりましたら幸いです( *´艸`)
以前のオイル交換の際に
オイル漏れが発見されました。
その時は少し漏れてる位だったので
少し様子見しましょうって事でしたが
漏れが酷くなってきたので修理します。
そのオイル漏れの発生箇所ですが…
オイル漏れ
暗くてわかりづらいかと思いますが
エンジン下部あたりがオイルで湿っております。
ちょいと漏れが酷い状態ですね。
これだけ下側にオイルが付着しているので
けっこうな漏れですね。
どこから漏っているか探求します。
これっぽいですね。
ここから漏ってるみたいな感じ。
これはポジションセンサーですね。
けっこう汚いですね~~
オイルがダダ漏れですね~~
これはダダ
センサーの場所はスプロケのケースの中にあります。
ケースを外せばすぐに見つかるかと思います。
※後で位置関係の画像を載せておきます。
分解図で確認しましたらセンサーの取り付け部に
Oリングを使っているみたいです。
そのOリングからの漏れが原因かと思いますが
本体のセンサーも交換します。
実はここからのオイル漏れ、けっこう多いです。
当店だけかもしれませんがR25はここから
よくオイルが漏れます。
中にはOリング交換のみでなおるケースもありますが
本体から漏ってしまっているケースもあります。
今回はアンパイとってセンサー本体とOリングの
両方セットで交換していきます。
では交換を進めていきます。
特にオイルを抜かなくてもセンサー外したくらいなら
オイルが出てくることはないのですが(多分ね)
エンジンが温まっていたりすると出てくる場合があります。
なのでオイル交換のタイミングで交換するのが
ベターかと思います。
てかクランクケースの傷が痛々しい…(+o+)
センサーとOリング
交換する部品です。
画像の通りセンサーにはOリングが付属して
きませんので別でOリングも注文しておきます。
さて交換していきましょう。
カウルの上側を外すとセンサーのカプラーが
見えます。
ここでまずカプラーを外し…
センサー本体とハーネス位置関係
センサーのハーネスを外していきます。
センサーの場所とハーネスの通しているのは
こんな感じです。
戻す時にあれハーネス何処通ってたっけ?って
よくなりますよね?
不安だったら画像撮っておきましょう('◇')ゞ
摘出
そしてセンサー本体の固定ボルトを外せば
センサーが取り外せます。
センサー部
どうなんだろ~?
やっぱりOリングなのかな?センサー自体も
漏ってるのかな??
見た目じゃわからんね(;´・ω・)
取り付け
新品のセンサーを組んだところです。
取り付け前に周りのオイル漏れ汚れを洗浄し
取り付けています。
オイル交換と同時交換でしたので
エンジンオイルを入れ暖気させて
漏れチェック。
ちゃんとニュートラルになってるのか
ギアが入っているのかもチェックします。
しばらく放置して漏れが無ければ完了です('◇')ゞ
でも暖気くらいで漏れ確認終了は
ちと不安。
2~3日乗ってもらって、その後に再度漏れチェック
した方がいいですね。
今回も1週間後くらいに再チェックしましたが
漏れが無かったので
これにて修理完了となります٩( ''ω'' )و
今の時期はバイク寒いですね。
オイラも経験ありますが
寒いと手がかじかんでクラッチレバーとかうまく操作
できないですね。
でも寒くても乗っちゃう気持ちはわかります( *´艸`)
今のオイラは無理だけどww
単車乗るのは気を付けて下さいまし。
それでは
またねー('ω')ノ